特別養護老人ホームレジデンス寺嶋は、介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らしを継続できるよう、一人ひとりの生活リズムに配慮したケアを実践しています。 愛知県西尾市吉良町に立地し、近隣には、その昔数々の善政を敷いた優れた君主として愛された吉良上野介義央公が、水害から領地を守るための堤防を一夜で築いたといわれる黄金堤があります。 鉄筋コンクリート造り3階建ての施設には、定員29名が入居可能で、1ユニットあたり7名から8名程度に分かれて生活を共有するユニットケアを採用。 より自宅に近い生活が送れるよう、入居者ができることは自分で行い、できないことはスタッフが支援しています。 浴室には、ゆったりと入浴ができる個浴浴槽や、身体状態に応じて安全に入浴ができる機械浴槽をそれぞれ配置。 食堂は各ユニットごとに配置し、車椅子の方も安心して食事が摂取できるよう、高さを調整できるテーブルを備えています。 国家資格の介護福祉士の取得者が在籍する介護スタッフや、理学療法士及び看護師の資格を有する機能訓練指導員などが連携しながら、日常生活のケアに尽力。 また、入居者や家族の希望により、ターミナルケアにも取り組んでいます。