「グループホーム殿町」と「グループホームみよの」は京急大師線の終点・「小島新田」駅から徒歩7分、羽田空港や多摩川にほど近い場所に位置しています。 近隣には「老人いこいの家」や「子ども文化センター」があるほか、同一法人の職員用保育所、交流スペースが併設されています。 「グループホーム殿町」は、2014年に開設した、定員18名のグループホーム。 自宅のような雰囲気で生活を送れるように、入居者と家族とスタッフが大家族で生活しているという考え方のもと、能力に応じて料理や掃除などの役割を分担し、家庭の団らんを楽しみながら自立した生活を送ります。 「自分の家」として安心して過ごせるよう笑顔で支援に努めるとともに、家族や地域との関係などの継続を大切にしており、散歩は馴染みの商店街や知人宅の通りを選んだり、地元の神社や川崎大師の初詣に車で出かけたりしています。 「グループホームみよの」は、2016年に建てられた木造3階建てのグループホーム。2・3階部分が居住スペースになっています。 入居は要支援2以上の介護認定を受けている方、また認知症と診断された方が対象です。 定員18名で、1フロア9名ずつ2つのユニットに分かれて小規模の集団生活を営んでいます。 スタッフは24時間常駐しており見守りや適切なサポートを行いますが、一人一人の能力に応じて食事や掃除などできる限り役割を持ち自立度を保てるよう支援しています。 また、1階にはミニキッチンのついた地域交流スペースが設けられ、町内の各行事にも積極的に参加しているグループホームです。 町内の一員として役割を担うことで、地域住民・入居者の相互に良い影響を及ぼすこと期待されます。 その他にもグループホーム内では日々の体操やレクリエーションだけでなく、広い屋上スペースで各種イベントを行うことも可能です。 個々の時間、施設内での小規模の集団生活、そして地域との交流など、多様な過ごし方ができるグループホームです。