株式会社樫の木が運営する眺海は、認知症と診断され要支援2以上に認定された方が少人数で共同生活を行なっているグループホームです。 2004年11月オープンした当施設はユニット制となっており、1ユニット9名のユニットが2ユニット用意されており、定員は18名となっています。 木造造りの1階建ての建物には、18室の個室が完備されており、居室の広さはおよそ12平米となっています。 施設へのアクセスは、砂越駅より車で10分、または余目駅より車で10分。 庄内交通路線バスを利用する場合は、山寺学校前バス停を下車後、徒歩1分の場所に位置しています。 共用施設として、居間と食堂・台所を完備しており、建物全体がバリアフリー構造となっています。 消化器・スプリンクラー・火災通報装置・避難誘導灯が完備してあるため、火事になった場合も万全な体制が取られています。 近くに小学校や公園があり、公園へ散歩に出かけると子供と交流を持ったり、コロナ禍になる前は小学校の児童とも積極的にコミュニケーションを取っていました。 そのような状況であっても入居者の願望を叶えるために、スタッフが様々な計画を立てレクリエーションを実施。 また個別ケアに力を入れており、入居者一人ひとりに合ったレクリエーションを考えたり、日常生活の中で機能訓練できるようにしています。 運営推進会議が年に6回ほど実施され、ホームの事業報告や活動行事・活動報告・入居者の健康状態・防災について協議し、入居者家族・市役所職員・地域の自治会長・民生委員・警察官などの地域の方が参加しており、地域に根付いた施設となっています。 当施設には看護師が在籍しており、日常の体調管理から健康における相談まで気軽に話せる環境。 それに加え、24時間365日体制でスタッフが入居者の見守りを行っており、緊急コールが押されると入居者の居室をすぐ訪れ対応してくれるため、安心して生活を送れます。 またターミナルケアも実施しており、看取り介護の実績が9年以上あり、看取り期における生活援助の実績が豊富なため、安心して入居者を任せられる施設です。