株式会社いずみが運営する菜の花苓北は、定員9名のグループホームです。 少人数のため家庭的な雰囲気。 入居対象者としては、原則60歳以上で要支援2以上の介護認定を受けている方、認知症と判断されている方かつ施設のある自治体に住民票がある方となっています。 当施設の取り組みとしては、入居者一人ひとりと向き合い、本人の気持ちに寄り添うことで何を望んでいるか一緒に考えることを大切にしています。 またできる力を活かして自尊心を高め、住み慣れた地域で生活を送れる環境を作れるように取り組んでいます。 母体である株式会社いずみでは当施設のグループホームのほか、居宅介護支援事業所・認知症デイサービス・通所介護などを運営しています。 また2020年の夏にはリハビリデイサービスも運営開始されており、安定しているため安心して生活を送れます。 和室の居室は、畳が敷かれベッドを用意。 ベッドは介護ベッドとなっており、寝起きしやすくなっています。 窓が設置されており、明るい光が差し込むプライベートが守られた空間。 居間の床と壁は木材を使用しており、温かみの感じられる場所。 ソファーが設置され入居者がくつろげる場所となっており、テレビが設置されているため、入居者同士やスタッフの会話が弾みます。 エントランスはスロープが設置してあるため、段差を越えるのが難しい入居者や車椅子を利用している方でもスムーズに入室できます。 また屋根が設置されており、雨や雪をしのげる設計となっています。 ダイニングキッチンでは、スタッフ手作りの料理が調理されているため、1日3食365日温かい食事を食べられます。 施設内には庭園があり机と椅子のセット・ベンチが用意されており、緑豊かな場所。 日向ぼっこを楽しんだり、入居者同士やスタッフとの談笑をゆったりと楽しめます。 また広々とした庭園は散歩コースにもなっており、手すりが設置され、入居者に配慮した設計となっています。 イベントは毎月のように餅つき・正月には初詣・節分会・ひなまつり・花見会などが行われており、足湯を楽しむ会も実施。 ゆったりとした時間をゆったりとした場所で過ごしています。 足湯は血の巡りが良くなり、体を温め血液循環を良くする効果があります。