九州縦貫自動車道・八女ICから車で6分ほどののどかな場所に位置します。 2005年に建てられた木造平屋造りの建物で、三角屋根の日本家屋風の瓦屋根が目を惹きます。 内部は木をふんだんに使ったあたたかい雰囲気が魅力で、特にリビングは天井が高く、吹き抜けとなった天井にある木の梁が開放的な空間を演出しています。 入居の定員は18名で、全室個室のユニット型ケアを提供しており、9名ごとの小さな集団を形成し家庭的な生活を営むホームです。 入所したばかりであっても不安に感じることがないようスタッフが寄り添い、一人ひとりとの関わりとサポートを欠かさないよう努めています。 スタッフは入居者それぞれが持てる力を正確に把握し、少しでも歩ける方にはスタッフが付き添うことで歩いてトイレへ行き、食事に関してもできる限り食指が進むよう傍らでサポートします。 趣味や嗜好もそれぞれの尊厳として重視しており、編み物や小説なども楽しめるよう後押ししています。 何気ない日々の暮らしが生活リハビリとなることを念頭に置きながら、かけがえのない毎日を大切にしています。