介護の基本は在宅にあることを理念としているケアホームわかみやの郷は、何らかの理由で自宅で過ごすことが不自由になった方が、自宅での日常を取り戻せるよう支援している住宅型有料老人ホームです。 民家をそのまま施設として利用しており、家庭的な環境で生活を送ることが可能。 また立派な中庭があり、梅の花や季節の花々の四季折々の変化を楽しめます。 デイサービスが併設しており、利用者と一緒に食事やレクリエーションを楽しんだり、機能訓練をおこない充実した1日を過ごすことができます。 併設されているため、移動がスムーズにでき利用しやすい環境となっています。 またタクティールケアを導入しているのも特徴のひとつ。 タクティールケアとは、スタッフが入居者の身体を保湿クリームやオイルを使用して優しく撫でたり触ったりすることを言います。 タクティールケアを受けることで、オキシトシンという鎮静効果のあるホルモンが分泌され、痛みの軽減に効果があるとされています。

有料老人ホーム てんまの家は、山形県酒田市の住宅街にある住宅型有料老人ホームです。 海沿いの自然に恵まれた土地に根差した施設で、近隣には居酒屋やラーメン屋など飲食店が立ち並んでいます。 コンビニや精肉店、鮮魚店なども徒歩10分圏内にあるため、食に困らない住環境が広がっています。 しかも徒歩約9分の場所には、提携医療機関である医療法人健友会 本間病院があるため万が一に備えた医療体制も十分です。 施設は、全部で20室と小規模でアットホームな雰囲気が特徴。 全室個室で、入居者のプライベートな空間が確保されています。 施設には24時間365日体制で介護スタッフが常駐。 協力医療機関との連携も強固で、緊急時の医療体制も十分に整っています。 ほかにも、認知症対応型通所介護「楽楽」や訪問看護ステーションスワンとの連携も取れており、入居者が希望する場合介護サービスの利用が可能。 よりきめ細やかで細部まで行き届いたケア・サポートが受けられます。

有料老人ホーム アルカディアは「当たり前の介護を丁寧に」をモットーに、一人ひとりに合わせた支援を提供している高齢者入居施設です。 平成27年に開設した施設は白と黒の落ち着いた外観で、館内は歩行が低下している高齢者でも安全に生活できる環境になっています。 全室個室でトイレと洗面所、冷暖房が完備され、洋室と和室から選ぶことができます。 また24時間スタッフが常駐し、入居者の安否確認や生活相談に丁寧に対応。 介護認定を受けている人は同法人が運営するデイサービス利用も可能であり、介護保険制度を活用することで1割〜3割の料金で利用できます。 また制度に縛られない自費サービスも充実しており、個別ニーズに対応するオーダーメイドケアも提供しています。 支援方針として3大介護と呼ばれている入浴、食事、排泄を入居者の状態に合わせて丁寧に行い、一日一日を心地よく過ごせるようなケアを心がけています。 スタッフ一人ひとりがチームケアを意識しながら丁寧にコミュニケーションをとり、知識と技術に基づいた根拠のあるケアをすることで、入居者の本人らしい生活を支えています。

少人数で共同生活を営むことにより、なじみの関係が構築され精神的な安心が生まれると考えているグループホームみどりは、定員18名で1ユニット9名体制のユニットが2つあります。 2002年3月に開設し、日常生活における洗濯・掃除などを通して入居者が出来る範囲で手伝ってもらい、役割を持ってもらうことを大切にケアを実施。 日常生活のなかで家事に参加することで機能訓練になると考えており、入居者一人ひとりのニーズを把握し、できることやできそうなことを見つけ入居者に挑戦してもらっています。 また地域への散歩など外出の機会を多くし、歩行状態が無理なく続けられるような支援を心がけているホーム。 散歩にでかけると季節の変化における草花の移ろいを感じることができ、入居者にとって刺激になります。 さらにドライブや買い物のような外に出て行うイベントも積極的に取り入れ気分転換しています。 そのほかにも、室内で行う工作などのレクリエーションも開催。 手先を使うことは認知症進行予防に効果があるため、積極的に取り組んでいます。 また作品が完成することで達成感が得られる機会となります。 色々なイベントやレクリエーションを体験し刺激をもらったり、できる範囲で日常生活を送り役割を持って生活することで認知症の症状を緩和し、その人らしい生活を送ってもらえるよう日々のケアを大切にしているホームです。

株式会社樫の木が運営する眺海は、認知症と診断され要支援2以上に認定された方が少人数で共同生活を行なっているグループホームです。 2004年11月オープンした当施設はユニット制となっており、1ユニット9名のユニットが2ユニット用意されており、定員は18名となっています。 木造造りの1階建ての建物には、18室の個室が完備されており、居室の広さはおよそ12平米となっています。 施設へのアクセスは、砂越駅より車で10分、または余目駅より車で10分。 庄内交通路線バスを利用する場合は、山寺学校前バス停を下車後、徒歩1分の場所に位置しています。 共用施設として、居間と食堂・台所を完備しており、建物全体がバリアフリー構造となっています。 消化器・スプリンクラー・火災通報装置・避難誘導灯が完備してあるため、火事になった場合も万全な体制が取られています。 近くに小学校や公園があり、公園へ散歩に出かけると子供と交流を持ったり、コロナ禍になる前は小学校の児童とも積極的にコミュニケーションを取っていました。 そのような状況であっても入居者の願望を叶えるために、スタッフが様々な計画を立てレクリエーションを実施。 また個別ケアに力を入れており、入居者一人ひとりに合ったレクリエーションを考えたり、日常生活の中で機能訓練できるようにしています。 運営推進会議が年に6回ほど実施され、ホームの事業報告や活動行事・活動報告・入居者の健康状態・防災について協議し、入居者家族・市役所職員・地域の自治会長・民生委員・警察官などの地域の方が参加しており、地域に根付いた施設となっています。 当施設には看護師が在籍しており、日常の体調管理から健康における相談まで気軽に話せる環境。 それに加え、24時間365日体制でスタッフが入居者の見守りを行っており、緊急コールが押されると入居者の居室をすぐ訪れ対応してくれるため、安心して生活を送れます。 またターミナルケアも実施しており、看取り介護の実績が9年以上あり、看取り期における生活援助の実績が豊富なため、安心して入居者を任せられる施設です。