お身体の状態を整える「自立支援ケア」と、認知症による行動・心理症状の改善を目指す「認知症ケア」。2つを掛け合わせて、個別に最適化したケアを行うのが「アライブケアメソッド」です。
アライブの自立支援ケアは、エイジズム(年齢に基づいた固定観念や先入観)を排除。「もうこの年齢だから」「もう歩けないから」といった先入観を持たず、できる限り、やりたいことを可能にしたいと考えています。
4つの基本ケア(水分・食事・排泄・運動)に睡眠と減薬を取り入れた独自のケアで、身体と心を整えます。
アライブのケアは、まずその方を深く知ることから始まります。それまでの介護状況を知ることはもちろん、どのような人生を歩んでこられたのか。今は介護が必要になられているかもしれませんが、食べたいものや、会いたい人や、行きたい場所があるはずです。その方の望みを叶えるために、アライブのスタッフは多職種でチーム一丸となって、お一人おひとりのためにケアを考え抜きます。
アライブのロゴの3色は、「知恵・情愛・意志」を表現しています。その重なりが輪となり結実し、中央の白地にご入居者がいらっしゃるイメージです。
アライブは、全スタッフにアライブ研修を徹底しています。専門的なケアはもちろん、何よりも、アライブの”心”を伝えることを大切にしています。知識と心、両方の研修を続け、知恵・情愛・意志を兼ね備えたスタッフを育成しています。
アライブは実務経験が5年以上のスタッフが約78%、全介護スタッフが介護職員初任者研修(ヘルパー2級)以上の資格を保有しています。介護福祉士(国家資格)取得スタッフも70%以上(2022年4月時点) 働いています。
経験豊かなスタッフを、1.5:1以上(アライブかながわ・浜田山・品川大井は2.0:1)という法令より厚い基準で配置しています。
セントラル薬局グループと連携し、職種の壁を越えて連携するサポートチームを結成。ケアの実践と栄養管理で薬剤適正化をしています。2021年よりアライブ薬剤平均数は6剤未満を達成しています。
認知症診断においては、順天堂大学医学部附属順天堂病院などと連携。脳の萎縮部位を特定することで、認知症による行動・心理症状の予測や、適切な診断・薬剤調整が可能となり、その方に合った最善のケアが可能となります。
また、訪問医との強い信頼関係も強みです。安易に薬に頼らず、ホームの対応と医師の専門知見との協力体制により実績のある方法から対応手法を考えるなど、ケアの力で症状を緩和することにも繋がります。
事業者名 | 株式会社アライブメディケア |
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ホームページ | https://www.alive-carehome.co.jp/ |
所在地 | 東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル |
設立年月日 | 1980年6月 |
代表者名 | 代表取締役 安田雄太 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 441名(2022年9月1日時点) |
事業内容 | 介護付きホームの企画・運営 |