「グループリビング　コイノニア」は令和2年に千葉県東金市にオープンした「住宅型有料老人ホーム」です。 グループリビングとは、お互いにコミュニケーションを基盤として共同生活を送る仕組みのひとつで、自発的に高齢期の自立支援や生活支援などを目的とし、従来の家族が行ってきた無償の行為を、入居者の仲間と一緒に補完し合おうとする暮らし方のことを言います。 グループホームは要介護の認知症や障害者向けの介護者がいる施設ですが、グループリビングは高齢者が集まって一つ屋根の下で暮らす、高齢者に特化したシェアハウスという形がとられます。 そのため、大切にされているのは、食事の支度や掃除、洗濯など互いに協力しあう「生活の場」創り。 あたりまえのことを、あたりまえに行う生活の中で、人を想いやり、あるがままの姿で「みんなが家族」という日々を送ることができるようにしています。 そんな当施設の建物は白い外壁とブラウンの屋根を持つ、どこかほっとした雰囲気を持つ2階建て。 都会の喧騒から離れた自然豊かな環境にあるため、太陽の光と風を感じながら、ゆったりとしたおだやかな気持ちで生活することができます。