特別養護老人ホームまきの里は千葉県成田市で、2016年4月に開所しました。 社会福祉法人金木犀会が運営しています。 最寄り駅はJR成田線の成田駅で、駅からバスの利用が可能です。 田園が広がる自然豊かな環境に位置しており、施設の光庭には紫陽花やボケ、クチナシなどの低木が植えられ、初夏にはつばめが巣をつくるため、ひなたちの巣立ちを見守るのが、入居者の毎年の楽しみとなっています。 一人ひとりの個別性を尊重し、自立した日常生活を過ごせる、安全で快適な環境づくりに努めるとともに、家庭的な雰囲気の中で、安心して暮らせるように、心のこもった家族的なふれあいと関係性を重視した、あたたかなサービスを提供しています。 建物は鉄骨造りの平屋建て。 入居者が安全で快適な生活のために、考え抜かれた設計となっているのが特徴です。 広々とした平屋建てにすることにより、入居者のプライバシーを保つと同時に、家族や地域住民との触れ合いができるような空間設計となっているほか、災害や火災による避難が必要な場合にも、安全に速やかに避難することができます。 また、災害などにより長時間の停電に見舞われた場合でも、自動的に発電機が作動し通電できる、自家発電システムを採用しているなど、万一を考えた安全のための体制を整えています。 常に介護を必要とする人を対象に、介護や看護、リハビリなどのサービスを包括的に提供。 介護スタッフ・看護師・管理栄養士・ケアマネジャーといった専門スタッフが在籍し、一人ひとりに合わせたケアをおこないます。 また、芋煮会やラーメンランチ、カラオケ同好会、DVD鑑賞会、書道教室、製作教室などの活動を定期的に開催。 気軽に参加できる内容で、充実した毎日を送れます。 さらに協力医療機関との、医療的フォローがスムーズに行える密な連携のもと、毎月の口腔洗浄などが行われており、安心の医療サービスを提供しています。