社会福祉法人揺籃会が運営するグループホームゆうあいの郷は、2005年10月にオープンしました。 入居対象は要支援2以上に認定され、認知症と診断された方。 1ユニット9人のユニット制となっており、定員は9名です。 少人数のユニットはスタッフの目が届きやすい環境のため、安心して生活を送れます。 木造平屋建ての建物の入口にはスロープが付けられていて、車椅子を利用している方や段差を上がるのが難しい入居者に配慮された設計となっています。 色とりどりの花が飾られており、ベンチに座って花を楽しめる場所となっています。 また屋根があるため、雨や雪が降ったときも濡れずに移動ができます。 館内は開放的な空間となっており、観葉植物が置かれた、落ち着いた雰囲気。 建物内全てがバリアフリーとなっており、居室にはテレビ回線・緊急コールなどが設置されているため、何か困ったことや緊急の場合はボタン押せばスタッフがすぐに駆けつけてくれる環境です。 サービスの特徴は、入居者の有する能力に応じて可能な限り自立生活を営むことができるよう支援すること、入居者のペースに合わせてゆったりとした家庭的な生活を送ってもらえるよう支援していることです。 施設へのアクセスは、中央バスを利用する場合は、滝川浦臼線の鶴沼公園前バス停より徒歩2分。 車を利用する場合は、奈井江インターチェンジより約15分となっています。 当施設のある敷地内にはデイサービスセンター・特別養護老人ホーム・居宅介護支援事業所などが併設されており、介護・看護・リハビリなどの専門家が多く在籍しているため、幅広いケアを受けられるのが特徴のひとつです。 また協力医療機関が充実しており、深川第一病院は月1回の回診・新雨竜第一病院は緊急時の対応や相談を行ってくれます。 特別養護老人ホームゆうあいの郷とバックアップ体制をとっており、緊急時の対応や相談に応じるようになっています。