株式会社名水が運営するしらかばは、平成23年2月にオープンしたグループホームです。 明るく・楽しく・個性を生かすことを理念とし、適正なサービスの提供により、地域高齢者福祉の向上に貢献することを目的としています。 大自然に包まれながら、穏やかで楽しい生活を支援しています。 2階建ての建物の1階と2階でユニットが分かれており、1ユニット9名で構成され、定員は18名。 入居要件は、認知症と診断され要支援2以上の認定を受けた方・身辺の自立ができ共同生活を営む上で支障のない方・極端な暴力行為や自傷行為のない方・医療機関などにおいて積極的治療をする必要のない方となっています。 当施設では外に出て作業を行うことが好きな入居者は園芸・雑草取りや農作業などを行い、室内で過ごすのが好きな入居者は簡単な調理補助を行ったりイベントの準備をしたりと、入居者一人ひとりの嗜好に合った自由な時間を設けています。 全体行動と一人ひとりの生活支援を織り交ぜながら、自分のペースでゆったりと過ごすことのできる施設。 自然に囲まれた場所で穏やかな時間を過ごしながら、入居者一人ひとりができることをできる範囲で行い、役割や楽しみを持ちながら生活しています。 日常的に調理の補助や出来る範囲での掃除や家事を入居者が行っており、普段の生活から機能訓練を実施。 日常的に行うことで、入居者のやる気を引き出し、認知症の進行を緩やかにできるよう努めています。 またお寿司を食べに外食したり、入居者全員でさくらんぼ狩りに出かけたり、水族館に出かけたりと、毎月イベントを予定して楽しみにしながら過ごしています。 外出する際は、車椅子を利用している入居者や杖を使用している入居者もイベントに参加し、入居者全員で楽しみます。