特別養護老人ホーム成田苑は千葉県成田市に、2003年3月に開所しました。 デイサービスセンターや居宅介護支援事業所などを併設しており、在宅介護の拠点としても機能しています。 最寄り駅はJR成田線の成田駅です。駅からバスを利用できます。 施設のすぐ近くには尾羽根川が流れており、広大な畑が広がるのどかなロケーションが魅力です。毎日のんびりとした時間を過ごせます。 建物は2階建てで、モダンですっきりとしたデザイン。常に介護を必要とする人が入居対象です。 成田苑はもともと従来型の特別養護老人ホームとして運営されていましたが、令和4年に全室個室の「ユニット型ケア」を40床新設しました。 10床ずつを1ユニットとして、合計4ユニットのアットホームな暮らしを営んでいます。 少人数の集団生活のメリットを生かし、ユニットケアでは一人ひとりに対して個別ケアを提供しています。 それぞれ個室で気兼ねない時間を過ごしたり、共有スペースであるリビングで皆と和やかな時間を過ごしたり、いずれも自由にバランス良く暮らすことができます。 従来型の定員は全部で50名。個室と4人部屋がそれぞれ12室ずつあり、ニーズや希望に合わせて選べます。 浴室は共用ですが、大浴槽と特殊浴槽の2種類を設置されているため、身体が不自由な人も安全に入浴できます。 また医療法人が運営する施設であるため、医師を始め看護師、介護スタッフ、栄養士などさまざまな専門職がチームを組んで入居者の健康を第一に考えながら安心できる日々を提供しています。